貫井徳郎『慟哭』【読書備忘録】

貫井徳郎(ぬくい とくろう)
東京都出身
1968年2月25日生
 東京都立青山高校
 早稲田大学商学部

:加納朋子(作家)
映画化:『愚行録』(妻夫木聡主演、石川慶監督)
WEBHe Wailed〈Tokuro Nukui Official site〉
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デビュー作
『慟哭』

アマゾンより
「連続する幼女誘事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。こうした状況にあって、事態は新しい局面を迎えるが……。人は耐えがたい悲しみに慟哭する――新興宗教や現代の家族愛を題材に内奥の痛切な叫びを描破した、鮮烈デビュー作。」

    

あちこちで意外な結末
と目にしたので、「騙されまいぞ!」と気合を入れて読んだら…

???

これ、意外とカンタンに犯人がわかってしまうんじゃ!?

え、でも???

違う?

最後は……えーーーー!!!

作者に翻弄されました(笑)

警察小説?
社会派ミステリ?

いやいや、本格ミステリでした。


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以下、図書館で著作を借りるときの個人的参考データです。
※アマゾンで評価が4以上の作品・出版年月が古い順


1.崩れる―結婚にまつわる八つの風景
アマゾンより
「崩れる女、怯える男、誘われる女……。ストーカー、家族崩壊など、現代の社会問題を「結婚」をテーマに描き出す、狂気と企みに満ちた、傑作ミステリ短編。」



2.光と影の誘惑
アマゾンより
「銀行の現金輸送車を襲い、一億円を手に入れろ――。銀行マンの西村は、競馬場で出会った男とすぐに意気投合した。ギャンブルに入れ込む自分を非難する妻から逃げたい。ひと旗あげたい。鬱屈するような日常に辟易した二人の男たちが巧妙に仕組んだ、輸送車からの現金強奪計画。すべてはうまくいくかのようにみえたのだが……。男たちの暗い野望が招いた悲劇を描いた表題作ほか、平和な家庭を突如襲った児童誘拐事件、動物園での密室殺人、ある家族が隠し続けた秘密など、名手が鮮やかなストーリーテリングで魅せる、珠玉の傑作中編ミステリ4編。」



3.殺人症候群
アマゾンより
「警視庁・人事二課、環敬吾が率いる特殊任務チームは、一見何の関係もない複数の事件に関連性がないか捜査を開始する。
「大切な人を殺された者が、犯人に復讐することは是か非か」
という社会的テーマとエンターテインメントを融合させた読み応え抜群の徹夜本。
サスペンス、社会派、ハードボイルド、そして本格ミステリー。」



4.被害者は誰?
アマゾンより
「豪邸の庭に埋められていた白骨死体は誰なのか? 犯人が黙秘を貫く中、警察は押収した手記をもとに、被害者の特定を試みるが……。警視庁の桂島刑事から相談される、迷宮入り寸前の難事件の数々。それを解き明かすのは、頭脳も美貌も態度も規格外のミステリー作家・吉祥院慶彦(きっしょういんよしひこ)。」



5.さよならの代わりに
アマゾン
「劇団の看板女優が殺害された。僕は、事件直前に現れた謎の美少女と真犯人を追うことに……。不思議な魅力を持つ彼女が明かした、誰にも言えない秘密とは?」



6.追憶のかけら
アマゾンより
「交通事故で妻を亡くして失意にしずむ大学講師が、ある作家の未発表手記を入手する。自身の境遇を打開し、失意を乗り越えるためにも、そこに書かれた作家の自殺の真相を探ろうとするが、過去にその作家に降りかかった災厄以上に、悪意に満ちた災厄が待っていた。底知れぬ悪意の矛先が自分に向けられていると悟ったとき、大学講師は戦慄せずにはいられなかった。果たして、その罠は誰が、なぜ、仕掛けてきたものなのか? 深まる謎にもまれるように物語は二転三転していく。翻弄されつづけた男の運命は……。」



7.空白の叫び(上・中・下)
アマゾンより
「「普通の中学生」がなぜ殺人者になったのか
久藤美也は自分の容姿や頭脳が凡庸なことを嫌悪している。頭脳は明晰、経済的にも容姿にも恵まれている葛城拓馬だが、決して奢ることもなく常に冷静で淡々としている。神原尚彦は両親との縁が薄く、自分の境遇を不公平と感じている。〈上巻〉第一部ではこの3人の中学生が殺人者になるまでを、その内面を克明にたどりながら描く。その3人が同じ少年院に収容されて出会うのが第二部。過酷で陰湿な仕打ちで心が壊されていく中、3人の間には不思議な連帯感が生まれる。〈下巻〉第三部。少年院を退院した彼らはそれぞれ自分の生活を取り戻そうとするが、周囲の目は冷たく、徐々に行き場をなくしていく。そして、再び3人が出会う日がくる。 少年犯罪を少年の視点から描いた、新機軸のクライムノベル。」



8.灰色の虹
アマゾンより
「身に覚えのない殺人の罪。それが江木雅史から仕事も家族も日常も奪い去った。理不尽な運命、灰色に塗り込められた人生。彼は復讐を決意した。ほかに道はなかった。強引に自白を迫る刑事、怜悧冷徹な検事、不誠実だった弁護士。七年前、冤罪を作り出した者たちが次々に殺されていく。ひとりの刑事が被害者たちを繋ぐ、そのリンクを見出した。しかし江木の行方は杳として知れなかった…。彼が求めたものは何か。次に狙われるのは誰か。」



9.新月譚
「突然筆を折ったベストセラー作家・咲良怜花。その理由は、一人の男との煉獄のような恋愛関係だった。甘く残酷で痛ましい恋愛物語。」


10.ミハスの落日


11.壁の男
アマゾンより
「ある北関東の小さな集落で、家々の壁に描かれた、子供の落書きのような奇妙な絵。
その、決して上手ではないが、鮮やかで力強い絵を描き続けている寡黙な男、
伊苅(いかり)に、ノンフィクションライターの「私」は取材を試みるが……。
彼はなぜ、笑われても笑われても、絵を描き続けるのか?
寂れかけた地方の集落を舞台に、孤独な男の半生と隠された真実が、
抑制された硬質な語り口で、伏せたカードをめくるように明らかにされていく。
ラストには、言いようのない衝撃と感動が待ち受ける傑作長篇。」



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